こども広場 No.8(R6.9.24)
ハンドルの重みは命の重み

秋の全国交通安全運動
令和6年9月21日(土)~30日(月)

 免許返納から10年近くなり、小学生の通学と同様の歩行者です。自然の変化を感じながらの歩行は、運転時にはない素晴らしい快適さを思います。しかし、今年の歩行は初めて味わう暑さに少しでも風があればと思いながら、小学生の登下校姿に『すごい!頑張って!』と元気をもらいます。 私自身が歩行しながらいつも思うのは、横断歩道の怖さです。左折と右折の車の確認しながらもスピードを出す車に一瞬息をのみ我に返ります。
 これからの時期は、夕暮れが早くなり特に歩行者の姿が認識しにくくなり「早めに点灯! ピカッと安全!」を呼びかけています。また、園の横の道路の白線も新しくなり、子どもたちに歩道を保護者が示して下さり安全な歩行が見られ有り難く思います。 園の毎月の交通安全指導も、交通安全のルールを話し合いながら守れるように継続をしていきます。
  
 かんなの家では、週末に毎月の西条子ども食堂コジーと教育、福祉関係者の学びがありました。子ども食堂では、戸外で遊びたい!!気持ちから、庭のバラスを使い、あちらこちらでめったに触れない感触を楽しみながら、山をつくるゲームをして遊んだようです。いつもの地域宅配弁当を物価高騰の時世ながら工夫されていました。


こども広場 No.7(R6.9.18)

20歳になりました💖
猛暑の続く8月上旬にある学生さんが「20歳になりました」と園を訪れました。 その学生さんは、すぐ玄関に飾ってある「ちきゅうとなかよし」の共同製作に目を向け懐かしんでいました。

それは、平成22年度から地球環境保育の取り組みを5年間したことを思い出します。 この取り組みのきっかけは、京都議定書あるいはパリ協定にある世界全体で支え合い、思いやらなければ、この地球環境の問題は解決しないという指針がきっかけです。
毎週水曜日のゴミ収集日を、もったいない日「もっちゃんで-」 として、リサイクル、自然、食育、この3つの観点で地球環境保育を進め、子どもたちと一緒に保育を創りあげるのに主体的な言葉を大切にして楽しくしました。 その1年目として、卵の殻をリサイクルして作った「ちきゅうとなかよし」の共同製作が玄関に掲げてあり、あれから14年経過し20歳になった姿に感慨無量でした。❤

こども広場 No.6(R6.9.10)
 『東広島市・ わくわく・ワーク・ 体験 ウィーク』 実施の趣旨

 昨今、 ニートと呼ばれる若者が急増しています 。就職しても早期に離職する若者の比率も大きくなってきています。こうしたことは、これからの社会基盤そのものを揺るがすことにつながるのではないかと危惧されています。
  これらの課題を克服し、児童生徒一人一人に、夢や志を育み社会人・職業人として自立していくための勤労観・職業観を身につけさせることを目的とした「キャリア教育」が、国や県をあげて推進されています。特に、その中心的な役割を果たすものは各事業所における体験活動です。 本市においても次代を担う子どもたちが地域を支え、地域に貢献し、将来への夢と志を持ち、義務教育終了時にしっかりとした自立意識を持って進路決定ができる力を培うために、市内の中学校の2年生全員を対象とした『東広島市・ わくわく・ワーク・ 体験 ウイーク』 3日間の職場体験学習を実施しています。(手引書より抜粋)

 9月の3日より、地域の松賀中学校の3名が参加されました。 学校での綿密な事前学習をされ、1日目の緊張感の中から始まり、子どもたちはお姉ちゃん的な存在で直ぐに傍に行き喜びの出会いでした。 2日目には、ミーティングで中学生の質問に答え、私たちも初心に返りました。 3日目には、少し疲れも出たようですが最後まで猛暑の中初めての体験を頑張られました。
 
  かんなの家では、月2回「イロドリ ミニフリマ」のリサイクル活動がありました。子どもの成長は目まぐるしく、子ども服、靴、玩具など、見るのも楽し、求めて嬉し、のようです。❤


こども広場 No.5(R6.9.3)

小さい秋見つけた

 2日の朝は、戸外の気温23度に初秋を感じました。子どもたちは園庭に出て伸び伸びと動きながら、好きな遊びを友だちと一緒に声を掛け合う姿が多く見受けられました。
9月初日は支援センターゆりかごの「花ひろば」で、毎月1回あるお方の自宅の花や植物を沢山持って来て下さいます。コスモス、ススキ、オミナエシ等を見て、秋と心はずむ訪れでした。ゆりかごの皆さんに!それぞれに持ち帰って頂きました❤
 
【花広場の花一覧】          【玄関に飾られた花たち】
 
また、台風一過から「なかよし農園」の草いっぱいを除去し、さつまいもの緑鮮やかな葉っぱも実りを喜んでいるようでした。
さつまいもと一緒にまいた「ひまわり🌻」の種から大きなひまわりが咲きました。猛暑を頑張った様子をまとめました。
みみずプロジェクトも農園で給食の生ゴミを使い肥料作りをしています。❤
  
      【なかよし農園のさつまいも】                      【みみずコンポスト】

    【ひまわりのせいくらべ】


こども広場 No.4(R6.8.29)

 園庭での米作りを事務室前での発泡スチロール農法により身近に観察が出来ます。これから実る時期に鳥が食べ始め・・・。かかしの登場です❤。さらに台風が心配な下旬です!
  

 その時に御薗宇地域懇談会がありました。テーマは「多文化共生の取り組みと「やさしい日本語」でした。(HLA日本語学校において)
 東広島市の外国人人口は、113か国9016人で多国籍化しています。アジア出身が9割を占め、20歳から29歳の年齢層が高く、居住期間は1年から3年未満の割合が高い。居住は、西条町に約6割、八本松町に約2割だそうです。
 愛育園支援センターゆりかごを利用されていたあるお母さんは外国人との出会いで、「日本語に自信がない?戸惑った?」という経験から、「たぶんかひろばpuzzle」を設立され、かんなの家での活動報告がありました。
 
【「たぶんかひろばpazuru」活動報告より抜粋】

 アイスブレイクと交流に1時間。日本語学校の沢山の学生がグループに入られ自己紹介から触れ合い、一緒に出来そうな事、協働出来そうなことは?と、出会いから笑顔で終わりました。


こども広場 No.3(R6.8.22)

暦のうえでは、立秋です。盆明けの月曜日は朝から園庭に久しぶりに出て、ワーワーと園庭を走り回る幼児組の子どもたちでした。植物で色水遊び出来るように保育者が考案した色水セットの出番です。猛暑のなかでの植物もご覧下さい。
   
  
かんなの家では、第3土曜日の子ども食堂コジーがありました。スタッフの方々、地域の民生委員、社会福祉協議会担当者、大学生の見学者、小学生等の参加者の40数名の参加でした。
子ども食堂コジーは、0歳から80歳までの世代間交流が楽しみの場所になっています。民生委員さんが希望者の宅配弁当を配られました。

    

こども広場 No.2(R6.8.16)

熱中症警戒アラート注意により、午前から陰やテント下も30度以上で限定的な遊びになり、戸外遊びはプール遊びに余念がありません。2歳児クラスの手指を使った遊びの一つとしてリサイクルの手作り玩具が未満児として大切な機能の発達の一助となり、ご紹介します。
  
【ペットボトルキャップを使った玩具です】

保護者会による平和活動も29回になり園児の家族で千羽鶴を折り、OBの職員の千羽鶴と一緒に平和公園の原爆の子の像へ献納をしました。また、絵本の読み聞かせ等を通して平和について考えました。
  

かんなの家では!オリンピック最中に、ある高等学校の運動部2日間の合宿がありました。規律正しく寝食ができるチームワークから力を垣間見る事ができました。
 


こども広場 No.1(R6.8.5)

残暑お見舞い申し上げます

地域共生社会を実現するために「地域(かんなの家)・園児・保護者」の「つながる・つなげる・」ために皆様方へ今後毎週月曜日にお届けをしていきますので宜しくお願い致します。

猛暑の毎日ですが、子ともたちは、熱中症警戒アラートによる戸外遊びが思い切り出来ない日々です。せめて全クラス水遊びでの歓声が響いています。
  

地域の自治会子ども会との「触れ合い交流会」を開催しました。1年生から6年生の児童とゲームなどの交流をし園児は、お兄さんお姉さんのように親しむ姿に、大きく成長する学校生徒の頼もしさに触れました。
  

また、小学校教師2名の保育体験もあり小学校との連携を身近に感じる事ができました。