■ 9月の絵本 「ごきげんな らいおん」 |
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フランスのまちの どうぶつえんにすんでいる ごきげんな らいおんがいました。 まちのひとたちに こえをかけてもらったり おんがくをきかせてもらったり ごちそうをもらったりして いつもごきげんでした。 あるひ ごきげんな らいおんのいえのとを しいくがかりが しめわすれていたのです。 ごきげんな らいおんは 「まちのひとたちに あいにいってこよう」と でかけていきました。 まちのひとたちは いつものように こえをかけてくれるのでしょうか? ルイーズ・ファティオ ぶん ロジャー・デュボアザン え むらおか はな やく 発行:福音館書店 4歳ぐらいから |
■ 8月の絵本 「どしゃぶり」 |
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雨の日って外で遊べないし、出かけても濡れるし、いいことない・・・。 そう思っている人も、この絵本を読むと雨の中に出かけたくなるかもしれません。 雨の降る描写や音の表現がとても迫力があり、読んでいると引き込まれそうになる絵本です。 傘をささずに体全身で雨を感じる子どもの楽しそうな表情がとてもすてきで、思わず自分もしてみたくなるかも。 こんな風に雨を楽しめるといいですね。 おーなり由子 ぶん はた こうしろう え 発行:講談社 3歳ぐらいから |
■ 7月の絵本 「どんないえにすみたい?」 |
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ねずみのヘンリエッタは、世界的に有名な建築家。設計・内装・デザイン、なんでも手掛けます。 たくさんのお客さんが、家をつくって欲しいとやってきます。りす、ます、ねこ、もぐら、・・・。いったいどんな家なのでしょう? たくさんの素敵な家は、イラストの細かな部分も楽しめます。みなさんはどんな家に住みたいですか? 文:ジョージ・メンドーサ 絵:ドリス・スーザン・スミス 訳:木坂 涼 発行:好学社 3歳ぐらいから |
■ 6月の絵本 「じっちょりんのあるくみち」 |
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だんちのすみで、とても ちいさな じっちょりんのかぞくが すんでいます。 あさごはんをすませて じっちょりんのかぞくは はなのたねでいっぱいになった かばんをせおって おでかけです。 じっちょりんのあるくみちでは どんなできごとがあるのでしょうか。そして、はなのたねはどうするのでしょうか。それはみてのおたのしみ。 作:かとう あじゅ 発行 文渓堂 2歳ぐらいから |
■ 5月の絵本 「キャベツをもって」 |
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おいしそうな たくさんのキャベツ。 かばくんにあげようと いろいろなところをさがします 「ぱち ぱち ぱち ぱち かばくん あ・そ・ぼ」 でも、そこにいるのは かばくんではなく・・・。 何が出てくるのかちょっとドキドキする かわいい絵本です。 作:浦中こういち 発行 クレヨンハウス 1歳ぐらいから |
■ 4月の絵本 「このほん よんでくれ!」 |
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親子が読んでいた絵本をこっそり見ていたオオカミは、その絵本の楽しさにうっとり・・・。 でも、親子は途中で読むのをやめてしまい、オオカミは続きが知りたくてしかたありません。 その時、親子が落とした絵本をぐうぜん手に入れたのですが、オオカミは字が読めなかったのです! 困ってしまったオオカミは森のみんなに頼むのですが・・・。 絵本をきっかけとした、オオカミと森の動物たちとのやりとりが楽しい、素敵な絵本です。 ベネディクト・カルボネリ 文 ミカエル・ドゥリュリュー 絵 ほむらひろし 訳 発行 クレヨンハウス 3歳ぐらいから |